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症例

四十肩、五十肩

加齢により、肩の関節の動きが悪くなると、肩をあげて髪を結んだり、後ろにまわしてエプロンの紐を結ぶのが難しくなります。痛みも発生します。肩関節周囲炎症、通称、四十肩または五十肩と呼ばれますが、この症状は鍼の適応症例となります。

鍼は患部に直接ではなく、肩につながったツボで手の小指側にある後渓(こうけい)などへ行いにあす。鍼の本数は4本程度です。