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症例

腰痛

誰でも身体は左右対象ではなく、アンバランスな状態です。利き手を使った日々の動作や、リビングでテレビをみる方向など、さまざまな要素によって、左右非対称な状態が生み出されますが、そのなかで上手く身体を使いながら生活しています。

施術のさいは、左右の対象性よりも、いかに動けるかを重視します。導引という技術を用いて、筋の緊張を瞬間的に緩和させることで、即効性を目的とした施術を西岡治療院では行います。
腰が痛い場合、その痛む場所が悪いのではなく、痛みを発生させている筋肉は別の場所であることがよくあります。原因となる筋肉の緊張が取れないと痛みが改善しません。具体的な例では腹斜筋、梨状筋、腓腹筋の過度の緊張により腰痛を起こすことがあります。それらの筋にアプローチした施術を行います。