カテゴリー
症例

ストレートネック

パソコンやスマートホンの長時間利用といった生活スタイルの変化により、肩や首の張り、背中の痛みなどを抱える方が増えています。

ほとんどのケースでは可動域の制限が見られます。

可動域とは、身体の各関節が無理なく運動することができる範囲(角度)のことです。たとえば、腕をあげたり、顔を横に向けたりするときに痛みが走って制限がかかってしまうというのが、可動域の制限です。 

西岡治療院では、頚椎の矯正をすることを第一の目標とするのではなく、頚椎を支える筋肉の緊張の偏りを整えることからはじめます。 筋肉の緊張の偏りを整えたあと、頚椎に柔軟性をあたえて、痛みによる可動域制限を改善していきます。 これにより、指先の痺れや冷感の緩和にもつながります。 

カテゴリー
症例

寝違え

突然の寝違えの痛みへ往診いたします

朝起きたときに急な痛みが走ってしまって、首がまわらない、少し動かしただけで激痛がするといったのが、寝違えの症状です。

振り向くことができず、車の運転が危険になってしまったり、不自然な姿勢しかとれなかったりして、ぎっくり腰同様、急な症状に、外出が困難になることもあります。

西岡治療院では、ご自宅に伺って痛みをやわらげる施術を行わせていただきます。

急な痛みでお困りの際はご相談ください。

寝違えは、鍼で可動域の改善を進めます

寝違えやしつこい肩こりの痛みがあるとき、ついつい、痛みのある場所をほぐしてもらったり、そこに鍼灸の施術を受けたくなったりしがちです。

しかし、痛みのある場所に施術を受ければ改善するとは限りません。

寝違えで首が動きにくい場合ですが、前後の屈曲(曲げ伸ばし動作)、側屈(横に曲げる動作)、回旋(左右に振り向く動作)など、どういったときに痛みが出るかはケースによって異なります。

どの筋肉が傷害されているかによって、痛みが出る動作がかわってきます。

筋肉に痛みが出ると、可動域の制限が出てしまいます。

可動域の制限の種類、すなわち、どこが動かしにくいかによって、施術のアプローチの仕方は変わってきます。

僧帽筋(そうぼうきん)や菱形筋(りょうけいきん)など、首を支える筋肉は肩甲骨に付着しています。

首と肩甲骨はまさに密接関係といえます。  

ローテーターカフ(棘上筋、棘下筋、肩甲下筋、小円筋)といわれる筋肉は、肩甲骨から始まって、上腕部の肩寄りのところにくっついています。

このローテーターカフといわれる部分、要は肩甲骨周りを緩めていかないと、ほかの筋肉が緩むことができません。

そのため、ローテーターカフの緊張を緩和することが、首や肩の痛みの軽減に必須です。

首や肩につながりのある手のツボなどに鍼を打つことで、可動域の改善を進めます。

カテゴリー
症例

生理不順

女性は1か月の間でも体調変化が大きいので、身体の気の流れを整える時間が大切です。

予定日のはずなのに・・・という時は仙腸関節を動かすことで骨盤の調整をしたり、鍼でリズムを整えたりします。

気分がイライラするときには鍼を使った施術でリラックスしたりするのもオススメです。

カテゴリー
症例

産前産後の不調

女性にとって、出産は体への負担がとても大きいです。

産前産後とも、しっかりと体をケアする必要があります。

体を動かすのが難しい時もありますが、鍼による施術で、体調ケアのお手伝いをさせていただきます。

産前産後は外出が難しいことが多いですが、ご自宅での施術が可能ですので、ご相談ください。

カテゴリー
症例

便秘

寝たきりや歩行困難などで体を動かす機会が少ないと、便秘になりやすくなります。

お腹が張って不快になりますが、薬はできるだけ使いたくないという方も多いです。

西岡治療院では、仙腸関節を動かす施術により、腸の動きを活発にできるように働きかけます。

毎回この施術を受けたい、という患者様が多くいらっしゃいます。

便秘は日々の食事を工夫することで、改善できることもあります。野菜を気軽にとるにはスムージーにする方法もあります。

我が家のスムージーをご紹介します。

カテゴリー
症例

突発性難聴

突発性難聴は、左右どちらかの耳(稀に両耳)の聞こえが突然悪くなり、めまいや耳鳴りを併発することがある疾患です。

西岡治療院で行う施術は、からだの動きをツボで整える整動鍼を採用しています。

耳のトラブルに関係がある肩こり・首のこり・頭痛・関節の不調などを、手や足のツボに整動鍼を行うことで緊張部位や症状を緩和させ、目的である耳の奥に血流を行き届かせます。

突発性難聴は早めの施術を行うことで改善の可能性が高くなります。症状を放置しないことをオススメいたします。

カテゴリー
症例

自律神経失調症

自律神経失調症は、交感神経と副交感神経のバランスが崩れた場合に起こる症状の総称です。疲れやだるさ、倦怠感、不眠、不快感、頭痛など自覚症状は様々です。

鍼(はり)による施術で、疲れやだるさといった症状を緩和することはありますが、根本的な解決をしていくためには、原因を把握する必要があります。

自律神経失調症の原因は様々です

頭痛やめまい、倦怠感の原因には、低髄液圧症候群(脳脊髄液減少症)といった病気が影響している場合もあります。症状の原因がハッキリしていない場合には、病院での精密検査をおすすめします。

自律神経失調症には、ストレスによる過度の緊張で、筋肉がかたくなってしまっている場合や、ホルモンバランスが影響している場合など、いろいろな原因があります。原因を見つけながら、鍼(はり)やマッサージ、ストレッチを併用していかれるとよいです。

カテゴリー
症例

リウマチ

リウマチを抱える方の場合、少しの動作で痛みや熱感が出てしまい、とてもつらい症状と対面することがしばしばあります。

また、よく寝られないこともあります。

関節を動かした時にギシギシという音とともに痛みを発してしまうという症状の場合、車椅子からベッドへの移乗の時や、体位変換の時に関節に負担をかけないようにすることが求められます。

リウマチの場合の施術ですが、肩関節の場合にはローテーターカフといわれる肩甲骨から上腕部の肩寄りのところに筋肉や、広背筋、腹筋に対して持続的な刺激を続けます。

医療ケアと併用して施術を受ける方が多いです。

カテゴリー
症例

腰痛

誰でも身体は左右対象ではなく、アンバランスな状態です。利き手を使った日々の動作や、リビングでテレビをみる方向など、さまざまな要素によって、左右非対称な状態が生み出されますが、そのなかで上手く身体を使いながら生活しています。

施術のさいは、左右の対象性よりも、いかに動けるかを重視します。導引という技術を用いて、筋の緊張を瞬間的に緩和させることで、即効性を目的とした施術を西岡治療院では行います。
腰が痛い場合、その痛む場所が悪いのではなく、痛みを発生させている筋肉は別の場所であることがよくあります。原因となる筋肉の緊張が取れないと痛みが改善しません。具体的な例では腹斜筋、梨状筋、腓腹筋の過度の緊張により腰痛を起こすことがあります。それらの筋にアプローチした施術を行います。

カテゴリー
症例

ぎっくり腰

「重いものを持ったら腰が急に痛くなった」「くしゃみをしたら立ち上がるのもつらいほど腰が痛い」など、ぎっくり腰のきっかけは人それぞれです。

関節が捻挫や圧迫骨折している状態から、ちょっとしたことがきっかけでぎっくり腰になることもあります。

根本的な原因を見極め、早期に対処することが大切です。また、原因を見極めることは、再発防止にもうながります。西岡治療院では、独自のチェック方法を採用し、原因を突きとめ、個々に合った施術内容を提供します。

痛みがあるさいは、症状が軽いうちにご相談いただけば、長引かずに施術できます。