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症例

寝違え

突然の寝違えの痛みへ往診いたします

朝起きたときに急な痛みが走ってしまって、首がまわらない、少し動かしただけで激痛がするといったのが、寝違えの症状です。

振り向くことができず、車の運転が危険になってしまったり、不自然な姿勢しかとれなかったりして、ぎっくり腰同様、急な症状に、外出が困難になることもあります。

西岡治療院では、ご自宅に伺って痛みをやわらげる施術を行わせていただきます。

急な痛みでお困りの際はご相談ください。

寝違えは、鍼で可動域の改善を進めます

寝違えやしつこい肩こりの痛みがあるとき、ついつい、痛みのある場所をほぐしてもらったり、そこに鍼灸の施術を受けたくなったりしがちです。

しかし、痛みのある場所に施術を受ければ改善するとは限りません。

寝違えで首が動きにくい場合ですが、前後の屈曲(曲げ伸ばし動作)、側屈(横に曲げる動作)、回旋(左右に振り向く動作)など、どういったときに痛みが出るかはケースによって異なります。

どの筋肉が傷害されているかによって、痛みが出る動作がかわってきます。

筋肉に痛みが出ると、可動域の制限が出てしまいます。

可動域の制限の種類、すなわち、どこが動かしにくいかによって、施術のアプローチの仕方は変わってきます。

僧帽筋(そうぼうきん)や菱形筋(りょうけいきん)など、首を支える筋肉は肩甲骨に付着しています。

首と肩甲骨はまさに密接関係といえます。  

ローテーターカフ(棘上筋、棘下筋、肩甲下筋、小円筋)といわれる筋肉は、肩甲骨から始まって、上腕部の肩寄りのところにくっついています。

このローテーターカフといわれる部分、要は肩甲骨周りを緩めていかないと、ほかの筋肉が緩むことができません。

そのため、ローテーターカフの緊張を緩和することが、首や肩の痛みの軽減に必須です。

首や肩につながりのある手のツボなどに鍼を打つことで、可動域の改善を進めます。

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症例

生理不順

女性は1か月の間でも体調変化が大きいので、身体の気の流れを整える時間が大切です。

予定日のはずなのに・・・という時は仙腸関節を動かすことで骨盤の調整をしたり、鍼でリズムを整えたりします。

気分がイライラするときには鍼を使った施術でリラックスしたりするのもオススメです。

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症例

産前産後の不調

女性にとって、出産は体への負担がとても大きいです。

産前産後とも、しっかりと体をケアする必要があります。

体を動かすのが難しい時もありますが、鍼による施術で、体調ケアのお手伝いをさせていただきます。

産前産後は外出が難しいことが多いですが、ご自宅での施術が可能ですので、ご相談ください。

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症例

突発性難聴

突発性難聴は、左右どちらかの耳(稀に両耳)の聞こえが突然悪くなり、めまいや耳鳴りを併発することがある疾患です。

西岡治療院で行う施術は、からだの動きをツボで整える整動鍼を採用しています。

耳のトラブルに関係がある肩こり・首のこり・頭痛・関節の不調などを、手や足のツボに整動鍼を行うことで緊張部位や症状を緩和させ、目的である耳の奥に血流を行き届かせます。

突発性難聴は早めの施術を行うことで改善の可能性が高くなります。症状を放置しないことをオススメいたします。

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症例

ぎっくり腰

「重いものを持ったら腰が急に痛くなった」「くしゃみをしたら立ち上がるのもつらいほど腰が痛い」など、ぎっくり腰のきっかけは人それぞれです。

関節が捻挫や圧迫骨折している状態から、ちょっとしたことがきっかけでぎっくり腰になることもあります。

根本的な原因を見極め、早期に対処することが大切です。また、原因を見極めることは、再発防止にもうながります。西岡治療院では、独自のチェック方法を採用し、原因を突きとめ、個々に合った施術内容を提供します。

痛みがあるさいは、症状が軽いうちにご相談いただけば、長引かずに施術できます。

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施術内容

鍼灸

はり治療に用いられる「はり」の太さは直径約0.2ミリと毛髪程度の太さしかありません。習熟した技術により、刺すというよりもトントンとたたくようにして瞬間的に皮膚を通過させてしまうので、ほとんど痛みを感じることがありません。

使い捨ての鍼です。1本ずつ包装されています。

また、病原菌などの感染防止のため、「はり」はすべて使い捨てです。「はり」を行う部位や手指の消毒をしっかり行いますので衛生的です。

もぐさと皮膚の間に厚さ数ミリの台座をはさむ台座灸が一般的です。

「きゅう」も最近は間接きゅうといって、直接皮膚の上に行わない方法がほとんどです。熱いというよりは暖かくて気持ちが良いほどです。

はり・きゅうは人間が本来持っている自然治癒力(病気やけがを治そうとする力)を活性化する治療方法です。
もちろん副作用といったものほとんど見られませんので、安心して治療を受けていただくことができます。

はりをさすのに不安がある方には、電気ばりがご安心いただけるかと思います。電気ばりでは身体にささず、電気の刺激ではり治療同様の効果が得られます。