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日常生活

体を温める

身体を温めると、冷えた状態よりも身体が動かしやすくなります。

冬場には、お風呂の湯船につかったり、寝るときに、湯たんぽをいれたりすると、持続的に熱源を確保することが可能です。ただし、湯たんぽを使う際は、低温やけどにお気を付けください。足の麻痺などによって、動かしにくい箇所がある場合は特に注意が必要です。また、寝ている間は、身体の感覚が鈍くなり、熱さに気づけないこともあります。

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施術内容

びわの葉温熱療法

「びわ」はバラ科の植物で杏、桃、りんご、などの仲間です。

びわの葉に含まれるアミグダリンの主な働きは以下の4点です。

  1. 血液を弱アルカリに浄化する作用
  2. 鎮痛作用
  3. 殺菌作用
  4. 制癌作用

肝細胞の繊維化を防止する強い働きがあることも解明され、今後の治療への利用に期待されています。
当院ではエタノールと精製水を混合したものに自家栽培したビワの葉を漬け込んでエキスを抽出しています。遠赤外線式温圧器ユーフォリアQ2を使用し、ビワの葉のエキスを入れ蒸発させ足元から腹部背部にゆっくりと浸透させます。やけどの恐れもなく安心して治療を受けていただくことができます。

※往診で行う際はコンセントをお借りいたします